オープンかつフラットに

たまには自分の考え方についてお話します。常にオープンかつフラットな人間でありたいと思っています。建築もオープンかつフラットな空間を目指しています。人間も建築もその方がきっと居心地が良いので。一方でそうではないケースに対してどう向き合うべきか、柔軟性も必要なのではと思う時が最近良くあり、今後の課題です。

今日の午前は消防施設の打合せでした。もう一件の消防施設と比べると敷地に余裕はあるのですが、敷地境界が確定していないため、今日は敷地境界についてどうするかの協議と現地確認が話題の中心でした。こういった曖昧な状況は諸々確認しておかないと後々問題になるので、そうならないように事前に手を打ちます。

午後は事務所に戻り、諸々の事務作業及び連絡事項を済ませました。夜は『子安の丘みんなの家』の月1回の理事会でした。毎月1回はイベントを企画しているのですが、今月は毎週のようにイベントがあり、それらの確認を理事メンバーで入念に確認しました。その後、自宅に戻り残りの事務作業。今日はこの辺で上がります。

3日目

日中は消防施設1のボリューム検討のための打合せでした。敷地がタイトなため、要求を満たすのに試行錯誤しながら複数案提案、利用者様のご要望も取り込みながら、少しずつブラッシュアップされているのが良くわかります。

打合せの他は各種事務作業、夜は消防施設1の更新プランの作成と、まちづくり整備の更新プランの作成でした。本日は7時から24時までの業務でした。

どのプロジェクトも計画段階が一番楽しいです。可能性を探る作業ですから、可能性のある案を複数どれだけ作れるかが腕の見せ所です。